京都駅ホームより

新年度が始まり、きれいな制服やランドセルを身につけた子どもたちと朝すれちがうことが多いです。

わたしにもああいう時期があったなあ。

新年度って、わくわくするんですよね。

ただ、みなさん、日本は４月に学年が変わりますが、アメリカは９月だって知っていますか？

もし、日本も９月になったらイメージって変わりますよね。

だって、卒業式、入学式って桜のイメージじゃないですか。

もし、日本が９月新年度スタートになったら、蒸し暑さ、半袖、セミの声、濃緑など、ぜんぜん違います。

やはり、４月スタートがいいですね。

でも、新しいことを怖がっていては何も生まれません。

生活習慣もそうです（無理やりすぎますが・・・）

確かに、今までの自分を変えることはしんどいし、どうなるか分からない不安もあります。

でも、人間は、１日２４時間動いたり歩いたり、寝ていたり座っていたりします。

食事もします。

その部分を変えるって、本当は、週に１回治療院や病院へ行くよりも効果が大きいと思いませんか？

でも、なんのなめにそれをするのかっていう目標が明確でないと、人間って行動できないんですよね。

「あなたは、痛みのせいで何に困っているんですか？どんな不安があるんですか？」

「痛みがなくなったらどうなるんですか？」

この２つを私は、必ず聞きます。

どうして聞くのかというと、目標を持つ（共有する）ためです。

目標を明確にしてあげることも、施術家の役割だと思っています。

わたしは、自分のパフォーマンス（治療効果）を下げないために、生活習慣を見直しています。

昨日の続きです