みなさん、台風は大丈夫だったでしょうか？

姫路のあたりは、大きなニュースは聞いていませんが、

大阪の方では、大変なニュースが入ってきています。

本当に、今年の夏は、どうなっているんでしょうか？

さて、今日は、「痛み」の話。

痛みは、「脳」で感じています。

ですから、痛みの元があったとしても
脳が感じてなかったら「痛み」は感じないんですね。

例えば、右の腰痛と言われている方が来院されました。

でも、アライメントを調べると
左に負担がかかる感じです。

そこで、動いてみると
１０段階の痛みで
右は５に対して
左は６の痛みがあることが分かりました。

日常生活の中では、感じていない左の腰痛。

痛みがないからといって、この左の腰痛を
放っておいたら、もっとひどくなっていたかもしれません。

つまり、「痛み」は、脳が認知しているかどうか
ということが、大きいのです。

この「認知」は、やっかいです。

痛みのレベルなんて、正直、機械のように正確ではありません。

「脳」が、痛いと強く思っていると
いつまでたっても治らないのです。

では、どう考えれば
痛みは早く治るのでしょうか？

今日は、そのヒントになる話です。
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